数理データ科学教育研究センター(中村賢治講師)が、第2回「ぐんまテックプラングランプリ」において、企業賞を受賞しました!

2022年7月30日にGメッセ群馬で開催された第2回ぐんまテックプラングランプリにおいて、数理データ科学教育研究センター(中村賢治講師)からなるチーム「スマートケア」が企業「群馬銀行」賞を受賞しました。

本グランプリは、「ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム※1」が主催する、大学や企業で生まれた科学技術の社会実装を促すプログラム「ぐんまテックプランター」の一環として、21チームのエントリーの中から選抜された9チームのファイナリストが最終選考会でのプレゼンテーションを行いました。

スマートケアは、体調やヘルスケア情報をデジタル技術で見守る取り組みです。会話や声の音声解析から体調の変化を推定する技術、Web3.0に対応したシステム構成が評価されました。今後は、コンソーシアムの支援等により、県内企業をはじめ様々な組織との連携を深めつつ、提案技術の社会実装を推進いたします。

※1 コンソーシアム構成団体:群馬県、株式会社群馬銀行、しののめ信用金庫、国立大学法人群馬大学、公立大学法人前橋工科大学、独立行政法人国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校、株式会社リバネス